夏休みといえば、今は川遊びですね!

こんにちは、スリーピース本社の城田です。

子どもたちが待ちに待った夏休み。夏のレジャーといえば海水浴やプールも定番ですが、近年は、山あいの涼しい空気と豊かな自然を同時に楽しめる「川遊び」も人気です。

冷たい水に足を入れたり、魚を追いかけたり、河原でバーベキューを楽しんだりと、川には海やプールとは違った魅力があります。

私が生まれ育った岐阜県郡上市白鳥町でも、川は子どもたちにとって身近な遊び場でした。郡上では、川で元気に遊ぶ子どもたちを「川ガキ」や「河童」と呼ぶこともあり、川遊びは今も変わらない夏の風物詩です。TABITABI郡上「川ガキの文化」

今回は、豊田市周辺をはじめ、愛知・岐阜・三重の東海3県で、家族と川遊びを楽しみやすいスポットをご紹介します。

愛知県のおすすめ川遊びスポット

1.おいでん・やな(豊田市稲武地区)

豊田市大野瀬町にある「おいでん・やな」は、矢作川最上流部のきれいな水に触れられる観光やなです。

川遊びのほか、アユの手づかみ体験や、アユの塩焼き、鮎五平餅、アユ飯なども楽しめます。トイレと約100台分の無料駐車場が用意されているため、家族で出かけやすい点も魅力です。

  • 開催予定:2026年7月11日~9月27日
  • 営業時間:10時~16時
  • 入場料:無料
  • 所在地:豊田市大野瀬町
  • 駐車場・トイレ:あり

9月は土日祝日のみの営業予定です。アユの手づかみ体験やバーベキューには別途料金・予約が必要な場合があります。愛知県公式観光サイト「おいでん・やな」

2.おど観光やな(豊田市小渡町)

矢作川を眺めながらアユ料理を味わえる観光やなです。小さなお子さまでも魚のつかみ取りを体験しやすい専用の池があり、自然の川へ直接入ることに不安があるご家庭にも利用しやすい施設です。

川の景色を楽しみながら、塩焼きや鮎ご飯などを味わえるため、川遊びと食事を一緒に楽しみたい方におすすめです。愛知県公式観光サイト「おど観光やな」

3.くらがり渓谷キャンプ場(岡崎市)

本宮山県立自然公園内にある、自然豊かな渓谷です。木陰が多く、川のせせらぎを感じながらキャンプやマス釣り、マスのつかみ取りなどを楽しめます。

自然の川には深さや流れが急に変わる場所もあるため、子どもには必ずライフジャケットを着用させ、大人が一緒に行動しましょう。

4.グリーンステージ花の木(豊根村)

茶臼山高原から約3キロの場所にあり、渓流遊びや森林浴を楽しめる施設です。夏でも比較的涼しく、ブルーベリー摘みや魚釣りなども体験できます。

  • 川遊び期間:6月上旬~8月下旬
  • 営業時間:9時~15時
  • 川遊び:無料
  • 駐車場:約30台
  • 定休日:木曜日

標高が高い地域なので、帰りには体を冷やさないよう、着替えや羽織るものを用意しておくと安心です。グリーンステージ花の木

岐阜県のおすすめ川遊びスポット

5.河川公園とみぱーく(富加町)

川浦川沿いに整備された河川公園です。

芝生エリアと親水エリアに分かれており、水遊びや水生生物との触れ合いを楽しめます。一般の河原よりも公園として整備されているため、小さなお子さまの川との触れ合いを始める場所として利用しやすいでしょう。

ただし、親水公園であっても、雨の後や増水時は川へ近づかないことが大切です。岐阜県公式観光サイト「とみぱーく」

6.板取キャンプ場(関市)

透明度の高い板取川のほとりにあるキャンプ場です。

川遊び、マス釣り、バーベキュー、キャンプなど、自然を満喫できる遊びがそろっています。水が透き通っているため浅く見えても、実際には深い場所があるので注意が必要です。

「底が見えるから安全」と判断せず、ライフジャケットと滑りにくいウォーターシューズを必ず用意しましょう。岐阜県公式観光サイト「板取キャンプ場」

7.郡上市内の源流キャンプ場

郡上市には、長良川の源流域をはじめ、川遊びができるキャンプ場が数多くあります。

標高が高い場所では、市街地よりも涼しく感じられ、清流での水遊び、魚のつかみ取り、バーベキューなどを一緒に楽しめます。管理人がいるキャンプ場や、川遊びエリアが決められている施設を選ぶと安心です。

郡上へ出かける場合も、昔から地元の人が遊んでいる場所だからといって、すべての場所が安全とは限りません。その日の水量や流れを確認し、初めての場所では管理者の説明を聞いてから入りましょう。郡上市観光連盟「源流キャンプ」

三重県のおすすめ川遊びスポット

8.朝明渓谷(菰野町)

鈴鹿山脈の麓にある、水のきれいな渓谷です。

周辺には複数のキャンプ場があり、夏には川遊びやバーベキューを楽しむ家族連れでにぎわいます。自然のままの渓谷なので、管理されたキャンプ場を利用し、遊泳可能な範囲や当日の川の状態を管理者に確認しましょう。三重県公式観光サイト「朝明渓谷」

9.銚子川(紀北町)

「奇跡の川」とも呼ばれるほど透明度の高い、三重県を代表する清流です。

川底まで見える美しい水と、川から海へつながる独特の自然環境が魅力です。ただし、人気の場所だけに、時期によっては駐車場や河原が混雑します。路上駐車や私有地への立ち入りはせず、指定された駐車場や施設を利用しましょう。

初めて訪れる場合は、ガイド付きの川遊びやSUPなどの体験プログラムを利用する方法もあります。三重県公式観光サイト「銚子川」

10.大杉谷自然学校の家族向け川遊び

自然の川で遊ぶことに慣れていないご家庭には、専門スタッフが案内する体験プログラムもおすすめです。

大杉谷自然学校では、清流・宮川での川遊びや魚のつかみ取りなど、家族を対象とした自然体験を実施しています。自己流で遊ぶのではなく、川の特徴や危険を知るスタッフから教わることも、子どもにとって貴重な経験になります。三重県公式観光サイト「家族で川遊び」

「浅い川だから大丈夫」は禁物です

川は、海やプールとは違い、場所や時間によって状況が大きく変わります。

見た目が穏やかでも、次のような危険があります。

  • 急に深くなる場所
  • 川底の段差や大きな石
  • 表面からは分からない強い流れ
  • 苔による滑り
  • 水温の低さ
  • 上流の雨による急な増水
  • 岩や流木への衝突

政府広報では、川の水が濁る、落ち葉や枝が流れてくる、水位が上がる、雨が降っているのに水位が一時的に下がるといった変化を、増水の危険を知らせるサインとして挙げています。政府広報「水の事故を防ごう」

安全に楽しむための7つの約束

1.子どもには必ずライフジャケットを着用させる

浮き輪は体から外れる可能性があるため、ライフジャケットの代わりにはなりません。体格に合ったサイズを選び、股下ベルトまで正しく装着しましょう。

2.かかとを固定できる靴を履く

裸足や一般的なサンダルは、石で足を傷つけたり、流されたりする可能性があります。ウォーターシューズや、かかとを固定できる運動靴を使用しましょう。

3.子どもから目を離さない

「大人が近くにいる」だけでなく、誰がどの子を見るのかを決めることが重要です。豊田市消防本部も、保護者が子どもと一緒に行き、子どもが水から上がるまで確実に見届けるよう呼び掛けています。豊田市消防本部「水難事故防止」

4.前日と当日の天気を確認する

現在地が晴れていても、上流で大雨が降れば、突然水位が上がることがあります。上流側に黒い雲が見えたり、雷が聞こえたりしたら、すぐに川から離れましょう。

5.飲酒後は絶対に川へ入らない

バーベキューでお酒を飲んだ後の遊泳は大変危険です。飲酒した人は、浅瀬であっても川へ入らないようにしましょう。

6.飛び込みをしない

水が透明でも、水中の岩や流木、深さまでは正確に分かりません。橋や高い岩からの飛び込みは避けましょう。

7.危険を感じたら早めに中止する

せっかく遠くまで来たからと無理をせず、水量が多い、流れが速い、雷が鳴っている、子どもが疲れているときは中止する判断が大切です。

車で出かける前の準備も忘れずに

川遊びスポットは山間部にあることが多く、道幅の狭い道路や急な坂道を通る場合があります。また、携帯電話の電波が届きにくい場所もあります。

出発前には、次の項目を確認しておきましょう。

  • タイヤの空気圧と残り溝
  • バッテリーの状態
  • エンジンオイルと冷却水
  • エアコンの効き具合
  • ガソリンの残量
  • カーナビや地図の準備
  • 緊急連絡先
  • 着替え、タオル、救急用品
  • ライフジャケットとウォーターシューズ

河原への乗り入れが認められている場所でも、水辺の近くに車を停めるのは危険です。急な増水で車が動かせなくなる可能性があるため、できるだけ指定駐車場を利用しましょう。

川遊びは、自然の楽しさと同時に、自然の怖さも学べる貴重な体験です。

十分な準備と安全確認を行い、ご家族で東海地方の美しい川を楽しんでみてはいかがでしょうか。

夏休みのお出かけ前のタイヤ、バッテリー、エアコンなどの点検も、ぜひお近くのAction1・PIT1へお気軽にご相談ください。

※施設の営業日、料金、予約方法、駐車場の利用条件は変更される場合があります。出発前に各施設の公式サイトで最新情報をご確認ください。